コラム

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モラルハラスメント

誰もが自分自身の価値観を持っています。自分も他人も、どのように考えて、どのように行動するかは自由です。お互いに尊重されるべきです。ただし、その自由が許されるのは、倫理や法律の枠の中においてです。 モラルハラスメントとは パワーハラスメント(...
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【箱根駅伝】感謝の気持ち

箱根駅伝。今年もすばらしい大会でした。感動しました。 学生たちに教えられました 何より感動したのは、総合2位の創価大学がゴールしたときに映し出された、寮で応援する部員たちの姿です。ほとんどの人が優勝を確信していたであろう中、大逆転を許して落...
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感情で決断して、思考で納得する

あけましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。普通の日常が一日も早く戻ってきますように。 唐突ですが、今年の一冊目に選んだのは、橋下徹さんの『政権奪取論 強い野党の作り方 (朝日新書)』でした。 なぜ政党支持率が変わ...
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【自己効力感】自信に根拠は不要なのか

断酒1年を達成しました。最初の数ヶ月間は頑張った感がありましたが、今は高揚感はほとんどありません。知人に「勝因は何?」と聞かれました。せっかくなので書き残しておこうと思います。 お酒で失ったもの 主に家飲みで、ほぼ毎日飲んでいました。晩ご飯...
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【社会構成主義】対話を重ねて家庭の文化を作り発展させる

家族とは一つの国と考えることができます。国にはそれぞれ固有の文化があります。結婚とは、異なる国・文化で育った2人が、新しい国・文化を作るスタートと考えることができます。 夫婦ケンカは文化と文化のぶつかり合い 戦争とは正義と正義のぶつかり合い...
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【援助希求的態度】親として子どもに伝えたいこと

わが家には3人の子がいます。末っ子が間もなく20才を迎えます。子育てを終えるときが近づいています。子育てには多くの後悔があります。特に強い後悔は、子どもたちが幼い頃、(怒りなどの)力でコントロールしたことです。長男には特に強く当たっていまし...
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【子育て・自己肯定感】プロフェッショナルの「プロ」は、プロセスの「プロ」でもある

このエントリーは夫婦カウンセリングによる投稿です。 下記の引用は、故野村克也さんの明言です。 プロフェッショナルの「プロ」は、プロセスの「プロ」でもある二桁勝利投手や三割打者などの「有形の力」ではなく、努力やその過程など大切な「無形の力」を...
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席をゆずると自己肯定感が上がる?

先日、フジテレビのホンマでっか!?TVにて、植木理恵さん(心理学者)が「電車内で席をゆずってもらうとうれしいですよね。実は、ゆずった側の幸福感は、ゆずられた側の3倍持続するという研究結果があるんです」という意味のことをおっしゃっていました。...