自尊感情

コラム

【目標達成】行動の習慣化

大阪では今年のゴールデンウィークも緊急事態宣言下で迎えることになりました。政府は1年間、何をしてきたのだと憤りを禁じ得ませんが、自分がコントロールできないことを嘆き続けるのは非生産的です。しっかり嘆いて愚痴ったら、コントロールできることに焦...
コラム

【自信がない】人との関わりが育てる自分

あるブログより 父は前科持ち。母はパチンコ依存症。その両親も中学生になる頃に離婚。妹は失踪。そのような家庭に育ち、高校中退後に非正規を転々として、本人曰く「惨めで無意味な人生」。さらに、交通事故で障害を負いました。 そんな彼が今は、「生きて...
コラム

「今日が俺の頂点」と考えると自分に優しくなれた

自分に自信を持てない人ほど自分に厳しいものです。ありのままの自分を受容する、承認するのがむずかしいので、自分に厳しいハードルを課して、ハードルをクリアすることで自分を認めようとします。 しかし、その戦略はうまくいかないことが多いです。ハード...
コラム

【自己効力感】自信に根拠は不要なのか

断酒1年を達成しました。最初の数ヶ月間は頑張った感がありましたが、今は高揚感はほとんどありません。知人に「勝因は何?」と聞かれました。せっかくなので書き残しておこうと思います。 お酒で失ったもの 主に家飲みで、ほぼ毎日飲んでいました。晩ご飯...
クライエントの声

【クライエントの声】重たい気持ちが消えて自信めいたものができたように思います

※ご本人の許可をいただいて紹介しています。 Mさん(女性)は長年、職場の人間関係の悩みを抱えていらっしゃいました。対話を重ねる中で、ルーツは父親との関係にあるとお気づきになりました。 【カウンセリングを受けたきっかけ】 男性ばかりの職場に勤...
コラム

【子育て・自己肯定感】プロフェッショナルの「プロ」は、プロセスの「プロ」でもある

このエントリーは夫婦カウンセリングによる投稿です。 下記の引用は、故野村克也さんの明言です。 プロフェッショナルの「プロ」は、プロセスの「プロ」でもある二桁勝利投手や三割打者などの「有形の力」ではなく、努力やその過程など大切な「無形の力」を...
コラム

席をゆずると自己肯定感が上がる?

先日、フジテレビのホンマでっか!?TVにて、植木理恵さん(心理学者)が「電車内で席をゆずってもらうとうれしいですよね。実は、ゆずった側の幸福感は、ゆずられた側の3倍持続するという研究結果があるんです」という意味のことをおっしゃっていました。...
コラム

愛着(アタッチメント・情緒的な絆)

特定の人(母親や父親のことが多い)との間に築かれる情緒的な絆のことを【愛着(アタッチメント)】といいます。ボウルビィが提唱した発達心理学の重要な理論の一つです。子育て世代に役立つ内容だと思います。 ある夫婦の子育てエピソード このエピソード...