傾聴

来談者(クライエント)中心療法

カウンセリングといえば傾聴を思い浮かべる人が多いかもしれません。米国の心理学者、カール・ロジャーズが提唱したカウンセリングにおける「聴き方」です。来談者(クライエント)中心療法として知られています。 ロジャーズが提唱したカウンセラーの3条件...
日々雑感

メッセージコントロール研修

8月24日(水)、メンタルレスキュー協会の『メッセージコントロール』の研修を受講しました。最初にこの研修を受講したのは5年前でした。思うところがあって今年の4月、5年ぶりに受講しました。そして、今回が3回目の受講です。 メンタルレスキュー協...
コラム

【カウンセラー・コーチの態度】無知の自覚

東日本大震災が起きて10年が過ぎました。3月11日(木)には、様々なメディアで様々な形で震災報道が行われました。その中で、とても興味を引く話がありました。ニッポン放送の「飯田浩司のOK! Cozy up!」というラジオ番組にて、ジャーナリス...
コラム

話すこと・聴いてもらうことの意義

コーチングの講座では傾聴をしっかりトレーニングしていた 今年4月からコーチングのトレーニングを始めました。衝動買的に申し込んでしまったのですが、国際コーチ連盟(ICF)のACSTH認証を受けている講座で、しっかりした内容でした。受講期間は3...
コラム

良いカウンセラーの見分け方

すべての人にとって良いカウンセラーを見つけるのは困難ですが、「あなた」にとって良いカウンセラーの見分け方があります。 このエントリーは、以下の記事に共感して書いています。 見分ける方法のポイントは一つです。 あなたに一生懸命になってくれるか...
コラム

安全な場所で自由に話すことの意義

「傾聴に意味はない」「傾聴では引き出せない」と言われたことがあります。 傾聴を「ただ聴く」だけと誤解しているのでしょう。 年の初めは、基本に立ち戻るいい機会です。 「安全な場所で自由に話すことの意義」を改めて考えてみたいと思います。 他者の...
クライエントの声

【クライエントの声】考えがどんどん整理され、考えていなかったことまで出てきました。

しっかりご自身と「直面」し、「対決」されたクライエント様の感想。カウンセラーは「心の鏡」と表現することがあります。「心の鏡」となることにより、クライエントが自ら「直面と対決」に向かった例と言えそうです。

コラム

「聞く」と「聴く」

以下のコピーに惹かれて、小松成美さんの『人の心をひらく技術』を読みました。 当代一流のノンフィクション作家のコミュニケーション・メソッド初公開! イチロー、中田英寿、YOSHIKI、中村勘三郎といった超一流の人の信頼を勝ち得、彼らの本を書い...