自己効力感

こころの不調を知る

不安とは、わからないものに対する感情です。わからないものの正体がわかると、不安のサイズが小さくなるものです。このページでは主に、心の病として知られているものを中心に紹介します。今後もコンテンツを増やしていきますので、折に触れてアクセスしてい...

回避性パーソナリティ障害

人と関わることに強い恐れを感じる 回避性パーソナリティ障害の人は、失敗や傷つきを極度に怖れる、人との関わりを避ける、批判や失敗を極度に怖れる、などの特徴があります。自分に自信を持てないのも特徴の一つです。当カウンセリングルームの原点は、自信...

社交不安症(社会不安障害)

社交不安症の人は、人と接する場面で強い不安や恐怖を感じます。自分がどう見られているかを非常に気にします。「失敗したらどうしよう」「恥をかいたらどうしよう」といった考えにとらわれがちです。
コラム

カウンセリング受ける勇気がないと感じるあなたへ

私たちカウンセラーは、諸外国のようにカウンセリングが身近なものになり、気軽に受けられるものであってほしいと願っています。その願いを込めて、カウンセリングに対して抱く不安や懸念をあげてみます。 諸外国では身近でも、日本では敷居が高い(と感じる...
コラム

【ストレスコーピング】ストレスと上手くつきあう

ストレスをグッと我慢するだけではなく、他の対処法も取り入れるとセルフケア力が増します ストレスコーピングとは、ストレス対処法のことです。誰もが意識的または無意識にやっています。ることです。ストレスコーピングには様々方法があります。ストレスケ...
コラム

【アタッチメント(愛着)②】大人のアタッチメント:出会いや経験によって変化し得るもの

大人のアタッチメントは人との出会いによって育まれる この投稿は、前の投稿(【アタッチメント①】くっついて安心感を得るプロセスの積み重ねで育つ自己肯定感・自己効力感・社会性・共感性)の続きです。 幼少期に主に親との関係によって形成されるアタッ...
コラム

【アタッチメント(愛着)①】くっついて安心感を得るプロセスの積み重ねで育つ自信・社会性・共感性

アタッチメント:特定の誰か(主に養育者)と身体をくっつけて安心感を得ようとする欲求と行為 アタッチメントとは、不安などのネガティブな感情が生じたとき、特定の誰か(主に養育者)にくっついて(身体的に接触して)、安心感を得ようとすることです。ア...
コラム

ストレスと先延ばし

興味深い研究結果が発表されているので紹介します。 東京大学大学院総合文化研究科の開一夫教授と博士課程の柏倉沙耶らによる研究グループは、未来楽観思考を持つ人は深刻な先延ばし癖が少ないことを発見しました。未来楽観思考とは、「今よりも未来のストレ...