第65回全日本吹奏楽コンクール

執筆者:山崎 孝(公認心理師・ブリーフセラピスト・家族相談士)
名古屋国際会議場

当方へ来られる方の中には、「私も吹奏楽やってました!」という方がいらっしゃいます。吹奏楽の話題で盛り上がることもあります。なのでマメに書きたいのですが、文章を書くのが苦手です。。。今頃、吹奏楽コンクールの話題です。

去る10月21日(土)、22日(日)の両日、名古屋国際会議場で行われた全日本吹奏楽コンクールを鑑賞しました。

うちの夫婦は、私の定休日が火曜日、妻は土日祝。二人で出かける機会が少ないです。旅行となると、2年半前の1泊のバス旅行が最後。ということで、夫婦の小旅行を兼ねて行ってきました。

21日(土)の目当ては豊中11中。わが子3人がお世話になりました。わが子は在籍しませんが、感謝の気持ちを込めての応援です。

中学生の吹奏楽はいいですね。舞台に上がったあの子たちは、この間まで小学生だったわけです。「よくぞここまで!」といつも感動します。すべての学校に対して、心の中で「がんばれ!」と念じながら鑑賞しました。

最も印象に残ったのは東京代表の羽村1中でした。音楽の素養がないので素晴らしさを伝える言葉を持ち合わせていませんが、「もっと聴いていたい。終わらないでほしい」と思うほどでした。

豊中11中は羽村1中の次でした。「あの演奏の後は厳しいなあ」と思わずにはいられませんでしたが、11中も十分にすばらしい演奏でした。見事金賞に輝きました。おめでとう㊗️!パチパチ👏

22日(日)の目当ては大阪桐蔭高校。長男がお世話になりました。次女が現役です。たくさんお世話になり、たくさんご迷惑もおかけしておりますm(_ _)m

あくまで個人的な印象ですが、最近の大阪桐蔭高校吹奏楽部は、長男が在籍した頃とはコンクールの位置づけが変わっていると感じています。

長男が入学したとき、顧問の梅田先生は生徒達に、「コンクールを目指すな」と言ってました。それでも、大阪桐蔭高校のⅢ類に属する以上、コンクールは重要な目標の一つだったはずです。

今でも主要な目標であることは変わりないと思いますが、重要度が下がっているように感じます。そう感じるのは、娘から聞く練習状況です。コンクールの練習が少ないのです(あくまで私の個人的な印象です。確認したわけではありません)。

引き続き私の妄想です。無名の頃はしゃかりきに金賞を取りにいく必要があったはずです。全国区となった今は、金賞よりバンドのアイデンティティを優先できるのだと解釈しています。アイデンティティとは全員参加です。

招待演奏で招待側の予算が60人分しかないとします。そのような場合、差額は自己負担して全員で参加します。長男の頃はそうでした。おそらく、今もそうだと思います。管楽合奏コンテストにコンクールと同じ曲で挑むのは、アイデンティティによるものだと思います。

(人数制限が課せられた)マーチングコンテストには参加しなくなりましたが、さすがに吹奏楽の甲子園を目指さない選択はできないでしょう。しかし、賞の色へのこだわりはないのだと思います。バンドとして成熟に向かっているのでしょう。

そんなことを考えながらの12分間でした。