コミュニケーション

回避性パーソナリティ障害のカウンセリング

人と関わることに強い恐れを感じる回避性パーソナリティ障害の人は、失敗や傷つきを極度に怖れる、人との関わりを避ける、批判や失敗を極度に怖れる、などの特徴があります。自分に自信を持てないのも特徴の一つです。当カウンセリングルームの原点は、自信を...

社交不安症(社会不安障害)のカウンセリング

社交不安症の人は、人と接する場面で強い不安や恐怖を感じます。自分がどう見られているかを非常に気にします。「失敗したらどうしよう」「恥をかいたらどうしよう」といった考えにとらわれがちです。
コラム

アタッチメント(1):自信が育つ土台

自信のなさは幼少期のアタッチメント(愛着)も影響します。アタッチメントとは養育者との情緒的な絆のことで、人生における自己評価や人間関係、自己肯定感や自己効力感に影響をお呼びします。
コラム

過去と他人は本当に変えられないのか?

「過去と他人は変えられない」は本当か?変えられるものと変えられないものを見極め、自己変革を通じて人生をより豊かにする方法を探ります。
コラム

【気持ちを言葉にするのがむずかしい】アレキシサイミア(失感情症)

自分の気持ちをうまく言葉にできないと、相手に気持ちをうまく伝えられない、理解してもらえないにとどまらず、メンタルヘルスに支障を来すこともあります。何がそうさせるのか、どのようにすれば改善できるのかを検討します。アレキシサイミア感情の気づきと...

カサンドラ症候群

自閉スペクトラム症(ASD)またはグレーゾーン(傾向が認められるが診断基準を満たさない人)のパートナーとの関係によって、心理的な苦痛を体験している状態をカサンドラ症候群といいます。心理的苦痛とは、例えばパートナーの言動を理解できない自分の気...
コラム

感情表現とメンタルヘルスとコミュニケーション

感情を適切に表現すると自己理解が深まります。人と話してスッキリする(カタルシス効果)のは、感情が明確な言葉で表現されるからです。メンタルヘルスが向上します。感情を適切に表現するとコミュニケーションが良くなります。他者との相互理解が深まります...
コラム

【人間関係】責任の境界

先日紹介した、橋下徹さんの『政権奪取論』に引用されていた、玉木雄一郎さんの言葉を紹介したいと思って書いてます。国民民主党の共同代表、玉木雄一郎さんがインタビューで、このようなことを言っていた。「自民党というのは、違った意見の人でも、10のう...