コミュニケーション

こころの不調を知る

不安とは、わからないものに対する感情です。わからないものの正体がわかると、不安のサイズが小さくなるものです。このページでは主に、心の病として知られているものを中心に紹介します。今後もコンテンツを増やしていきますので、折に触れてアクセスしてい...

回避性パーソナリティ障害

人と関わることに強い恐れを感じる 回避性パーソナリティ障害の人は、失敗や傷つきを極度に怖れる、人との関わりを避ける、批判や失敗を極度に怖れる、などの特徴があります。自分に自信を持てないのも特徴の一つです。当カウンセリングルームの原点は、自信...

社交不安症(社会不安障害)

社交不安症の人は、人と接する場面で強い不安や恐怖を感じます。自分がどう見られているかを非常に気にします。「失敗したらどうしよう」「恥をかいたらどうしよう」といった考えにとらわれがちです。
コラム

【アタッチメント(愛着)①】くっついて安心感を得るプロセスの積み重ねで育つ自信・社会性・共感性

アタッチメント:特定の誰か(主に養育者)と身体をくっつけて安心感を得ようとする欲求と行為 アタッチメントとは、不安などのネガティブな感情が生じたとき、特定の誰か(主に養育者)にくっついて(身体的に接触して)、安心感を得ようとすることです。ア...
コラム

「過去と他人は変えられない」のか?

「過去と他人は変えられない。変えられるのは自分自身のみ」という言葉があります。精神科医エリック・バーンの言葉とされています(この説には出典がなく信憑性に欠けるようです)。 「ニーバーの祈り」も同じことを言っています。 神よ、変えることのでき...
コラム

【気持ちを言葉にするのがむずかしい】アレキシサイミア(失感情症)

自分の気持ちをうまく言葉にできないと、相手に気持ちをうまく伝えられない、理解してもらえないにとどまらず、メンタルヘルスに支障を来すこともあります。何がそうさせるのか、どのようにすれば改善できるのかを検討します。 アレキシサイミア 感情の気づ...

カサンドラ症候群

当カウンセリングルームでは、カサンドラ症候群の悩みや問題の改善・解決を、カウンセリングで支援しています。 カサンドラ症候群とは、自閉スペクトラム症(ASD)またはグレーゾーン(傾向が認められるが診断基準を満たさない人)のパートナーとの関係に...
コラム

感情表現とメンタルヘルスとコミュニケーション

感情を適切に表現すると自己理解が深まります。人と話してスッキリする(カタルシス効果)のは、感情が明確な言葉で表現されるからです。メンタルヘルスが向上します。感情を適切に表現するとコミュニケーションが良くなります。他者との相互理解が深まります...