コラム 【セルフケア・ストレスコーピング】ストレスと上手くつきあう ストレスをグッと我慢するだけではなく、他の対処法も取り入れるとセルフケア力が増しますセルフケアとは、自分自身の心身の健康を保つために行う行動や習慣のことです。セルフケアを行うことで、自分の感情や欲求に気づきやすくなり、ストレスに対処する能力... 2024.06.22 コラム
コラム ストレスと先延ばし 興味深い研究結果が発表されているので紹介します。東京大学大学院総合文化研究科の開一夫教授と博士課程の柏倉沙耶らによる研究グループは、未来楽観思考を持つ人は深刻な先延ばし癖が少ないことを発見しました。未来楽観思考とは、「今よりも未来のストレス... 2024.06.02 コラム
コラム 【ストレスと上手くつき合う】怒りを紙に書いて捨てる 感情の中でも「怒り」に手を焼く人は多いと思います。そのような人たちに朗報です。先般、名古屋大学大学院情報学研究科の研究グループが、怒りを「紙に書いて捨てる」と、気持ちが鎮まることを実証しました。「怒り」は厄介な感情と思う人が多いのは、以下の... 2024.04.14 コラム
コラム 【ストレスと上手くつき合う】適度なストレスがパフォーマンスを向上させる ストレスは害として扱われがちですが、決して害ではありません。上の図は、ストレスレベルが低すぎても高すぎてもパーフォーマンスは低下して、適度なストレスレベルはパフォーマンスを高めることを示しています。ヤーキーズ・ドットソンの法則ストレスレベル... 2024.04.12 コラム
コラム 【ストレスと上手くつき合う】タイプA行動パターン(競争心、挑戦的、切迫感) 心筋梗塞や狭心症などの虚血性心疾患(動脈硬化の影響で心臓の筋肉の血液の巡りが悪くなったり、血管が詰まったりして発生する病気の総称)の患者に共通する性格傾向をタイプA行動パターンといいます。競争的、挑戦的、切迫感などの特徴があります。タイプA... 2024.04.10 コラム
コラム 【ストレスと上手くつき合う】そもそもストレスとは何なのか ストレス反応とストレッサーストレスは元々、物理学の言葉です。『【ストレスの理論】3段階のストレス反応』で紹介した、生理学者のハンス・セリエが生物学に持ち込み、医学や心理の領域でも用いられるようになりました。ストレスの説明によく用いられるのが... 2024.04.07 コラム
コラム 【ストレスと上手くつき合う】私たちはストレスをどのように認識するのか(認知的評価と対処) 前回の投稿では、ストレスに対する反応を3段階に分けて説明する、ハンス・セリエの理論を紹介しました。あらゆる生体に共通するストレス反応の理論です。一方、ストレス反応は人によって異なります。ストレス反応における認知的要因を重視した理論を紹介しま... 2024.02.15 コラム
コラム 【ストレスと上手くつき合う】3段階のストレス反応 ストレスに関する理論は複数ありますが、今日においても多大な影響を与えている理論の一つが、ハンス・セリエの汎適応症候群です。ストレスに対する反応を3段階に分けて説明するものです。ストレス反応の3段階汎適応症候群とは、あらゆる生物がストレスに反... 2024.02.06 コラム