自信がない

コラム

アタッチメント(2):人間関係の基本的な枠組み

幼少期に形成されたアタッチメントスタイルは、人間関係に影響を与えますが、変化することも可能です。アタッチメントが変わるプロセスと、安全基地としてのカウンセリングの役割について解説します。
コラム

アタッチメント(1):自信が育つ土台

自信のなさは幼少期のアタッチメント(愛着)も影響します。アタッチメントとは養育者との情緒的な絆のことで、人生における自己評価や人間関係、自己肯定感や自己効力感に影響をお呼びします。
コラム

ストレスと先延ばし

興味深い研究結果が発表されているので紹介します。東京大学大学院総合文化研究科の開一夫教授と博士課程の柏倉沙耶らによる研究グループは、未来楽観思考を持つ人は深刻な先延ばし癖が少ないことを発見しました。未来楽観思考とは、「今よりも未来のストレス...
コラム

『世界一やさしい依存症入門』の紹介とカウンセラーの人生経験

『世界一やさしい依存症入門』の紹介薬物依存症を専門とする精神科医・松本俊彦先生の『世界一やさしい依存症入門』を紹介します。ふらと入った図書館で目に止まって、読んでみると、これは手元に置いておきたいと思って購入しました。※以下はAmazonと...
コラム

過去と他人は本当に変えられないのか?

「過去と他人は変えられない」は本当か?変えられるものと変えられないものを見極め、自己変革を通じて人生をより豊かにする方法を探ります。
コラム

【気持ちを言葉にするのがむずかしい】アレキシサイミア(失感情症)

自分の気持ちをうまく言葉にできないと、相手に気持ちをうまく伝えられない、理解してもらえないにとどまらず、メンタルヘルスに支障を来すこともあります。何がそうさせるのか、どのようにすれば改善できるのかを検討します。アレキシサイミア感情の気づきと...
コラム

自己理解から始める自信の育て方

「どうすれば自分に自信を持てるようになりますか?」の問いに、「自分で自分をほめましょう」「欠点も含めて自分を受け入れましょう」とアドバイスされることがあります。「それができないから、悩んでいるのです」と言いたくなりませんか。私はそうでした。...
日々雑感

イチローさんが自己肯定感に懐疑的な見解

自己肯定感の低さが害なのではなく、不安とうまく付き合えないこと、不安を過度に回避することで、ますます自己肯定感を持てなくなる悪循環が害となります。イチローさんも同意して下さると思います。イチローさんが、自己肯定感について懐疑的な見解を示した...