【クライエントの声】常に不安と生きづらさを抱えていた私が、今では夢と希望を持って毎日を過ごしています

執筆者:山崎 孝(公認心理師・ブリーフセラピスト・家族相談士)

※ご本人を許可を得て紹介しています。
※個人の感想です。効果を保障するものではありません。

カウンセリング中のNさん(女性30代)が「一区切りついたと思い感謝を述べたく・・・」と、お手紙にして下さいました。

こんにちは。Nです。まだまだお世話になるつもりですが、人生が変わったと感じ、一区切りついたと思い、感謝を述べたく筆をとりました。

10代から、言いようのない不安や生きづらさをいつも感じていて、でもどうすればいいのか全く分かりませんでした。

誰かに助けてほしかった。泣いても泣いても頑張っても、どうしようもなくて、家族には弱いからとか、そんなものは幻想だ、お前はキチガイか!など言われ、助けてくれなかった。

その内、学校にも行けなくなって、動けなくなって、わらにもすがる思いで山崎さんのカウンセリングを受けに行きました。

初めて人に話を聴いてもらって、すごく嬉しかったです。自分が今まで何に苦しんできたのかもわかり、回数を重ねるごとに、押しつぶされそうだったナニカから解放されるようになりました。

そういえば以前、父と母への出さない手紙を書いたとき、私は「壊れたトロイメライ」という絵に手紙を書きました。覚えていらっしゃいますか? 調べたところ、トロイメライは「夢」や「夢見心地」という意味があるそうです。

ずっと見続けてきた悪夢から醒まして下さったのは山崎さんです。これからは私自身の夢を見ようと思います。今までずっとずっとつらくてしんどかったけれど、もう大丈夫!!絶対幸せになります!本当にありがとう!

トロイメライは彼女のこれまでを象徴しているように感じました。強く印象に残っているのは、簡潔なのに伝えたいことがしっかり書かれている文章です。才能に嫉妬しました。

これからもしっかりとサポートします。引き続きよろしくお願いします。