日曜祝日の営業を開始します

執筆者:公認心理師・山崎孝

営業時間のご案内

3月31日(日)より、ご要望が多かった日曜祝日の営業を開始します。
また、営業時間を延長しました。仕事帰りにもご利用いただけるようになりました。

以下の時間帯にて予約を承ります。

月:10:00-19:00
火:10:00-19:00
水:10:00-19:00
木:10:00-19:00
金:10:00-19:00
土:10:00-17:00
日・祝日:10:00-17:00

現在(2013年7月30日現在)は以下のようになっています。

月:10:00-20:00
火:10:00-20:00
水:10:00-20:00
木:10:00-20:00
金:10:00-20:00
土:10:00-20:00
日・祝日:10:00-20:00

ご要望に応じて上記以外の時間も承っております。ご相談下さい。

うまくいかなくて何か別のことを試してみようと思ったとき、
最初の一歩は「小さな一歩」が好ましいのをご存じでしょうか。

スカートのプリーツを引っ張って手を離すと、元の形に戻ります。
この元の形に戻ろうとする性質を可塑性と言います。

脳にも可塑性があると言われてます。いきなり大きく変化させようとすると、可塑性が働いて元に戻そうとします。大きなことを始めても継続できないのは、可塑性のせいかもしれません。

しかし、脳の認識には少々の遊びがあります。
少しの変化は変化と認識せず、可塑性が働きません。

ですから、変化を求めるのであれば、小さな変化、これくらいなら苦もなくできる、これくらいならいつでもできる、というサイズの小さな行動から始めるのが合理的です。

小さな変化では、いつまでたっても目的地に到達できないと思われるかもしれません。

しかし、心配は不要です。

ドミノ倒しのスタートは、小さな一つのドミノ牌からスタートします。小さな一つの牌を倒すことによって、変化が連続します。そして、大きな変化につながります。

人の変化も同じです。

久しぶりに孫に会うおじいちゃん、おばあちゃんは、「こんなに大きくなって!」と驚きます。
いつも見ている家族には気づかない成長の積み重ねがそうさせます。

それと同じように、小さな一歩でも、その一歩が積み重なれば、大きな変化につながります。変化に加速度がついて、思っていたより早く実現するのはめずらしいことではありません。

このページをご覧になっているあなたにとっての小さな一歩とは、ただカウンセリングルームに足を運ぶことです。話を整理してくる必要はありません。カウンセリングルームに着いたら、あとはカウンセラーにお任せ下さい。

あなたにお目にかかるのを楽しみにしております。